西武学園文理小学校 校長BLOG

文理小学校にツバメが戻ってきました。

文理小学校にツバメが戻ってきました。寒い冬を南の国々で過ごしてきたのでしょう。

コロナ禍ですから複数学年が集まって朝の会や全校集会ができません。一学年ずつの集会にしました。それも間隔をあけ、密を防ぐ隊形です。
朝会の話は、Positive thinking です。「でも」「だって」「どうせ」というような否定的な接続詞は使っていませんかと問いました。「できない。どうしよう。」ではなく「できる。どうやろう。」に発想の転換をしてPositive thinkingをしていきましょう、という話をしていましたら子ども達の上をツバメが勢いよく飛んでいきました。

コロナ禍の昨年と違い初夏の行事として、今年は田植えをきちんとしたいと思っています。やはり、田植えにはじまり稲刈りまでの一連の作業で、稲作文化を体験してもらうことは必須だと思っています。狭山市という水田と住宅街が混在する土地柄だからこそ、できることです。都心の学校では、プランターで稲を育成するところでしょうが、広い水田に入って、思いきり初夏を感じる子ども達は幸せです。

5月は、春の校外学習として、初夏を感じてもらうように感染予防対策を取りながら1年生は、自然動物公園、2年生は森林公園、3年生日和田山、4年生物見山、5年生高山不動尊に登山、6年生は富岡製糸場へと散っていきます。

子ども達の興味や関心を広げ、経験や体験を積むことによって成長を促していくことができれば、教育活動として一層充実したものになることでしょう。

 

ツバメたちの様子

 

一学年ずつの集会

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