学校生活
【5・6年生】表現活動で広がるコミュニケーション 〜Drama Education〜
今年度より、始めた新プログラム “Drama Education”(ドラマ・エデュケーション) がスタートしました。演劇の手法を取り入れ、体を動かしながら、人と関わる力を育てていくワークショップです。今日は、5・6年生が体験しました。
活動の導入では、「相手の話を受け止めること」を土台としたコミュニケーションについての視点が示され、児童たちはその考えを意識しながら活動に入っていきました。
ウォームアップの活動では、体を動かしながら関係を広げていく中で、場の状況を捉えつつ関わり方を調整する様子が見られました。周囲の動きを感じ取りながら、自分の立ち位置を考えて動く姿には、高学年らしい落ち着きが感じられました。
後半は、グループごとにテーマをもとに表現を組み立てる活動に取り組みました。児童たちは、単に動きを作るだけでなく、「何をどう伝えるのか」という視点から話し合いを重ね、構成や見せ方を練り上げていきました。互いの考えを照らし合わせながら調整し、より伝わる形へと発展させていく過程が印象的でした。
今回のテーマの一つである「なつまつり」では、出店を巡る人と店側の役割を分け、場面の広がりを意識した表現が見られました。にぎやかさや期待感をどのように表すかを工夫しながら、動きや配置を調整し、全体としてまとまりのある発表へと仕上げていました。
活動全体を通して、児童たちは自分の表現を追求するだけでなく、他者との関係の中でより良い形を模索していました。思考と実践を往復しながら表現を高めていく姿から、高学年としての学びの深まりが感じられる時間となりました。次回は、今回の取り組みを踏まえ、各クラスの状況に応じた内容で実施される予定です。さらなる展開が期待されます。 (作成:教務 瀧下)
UP DATE:2026/05/02