西武学園文理小学校・中学校・高等学校 12年間一貫生は、東京大学をはじめとする国公立大学・早慶上理・GMARCH・医歯薬獣医系学部・難関私立大学などに合格!!

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2023年度 西武学園文理小学校・中学校・高等学校12年間一貫生は、東京大学1名、防衛大学校2名をはじめとし、国公立大学10名、医歯薬獣医系学部24名、難関私立大学47名など、数多くの合格を勝ち取り、自ら夢の扉を切り拓きました。

この大変素晴らしい結果は、小中高12年間一貫生の先輩たち一人ひとりの日々の努力の積み重ねの結果であり、このことは小学校全教職員や在校生、そして保護者の皆様にとっても大いなる励みとなります。

東京大学 文学部 入学

第7期生
近藤 智也さん

文理小学校で最も印象深い思い出は、5年生のときのイギリス短期留学です。イギリス短期留学は、観光というよりも「体験」であり、期間も2週間と小学生としてはかなり長かったからです。でも、世界中の国から来た人たちと英語を使って関わることができ、漠然とではありましたが、文化の違いを肌で感じとることができました。
普段の学校生活では、あらゆるところに英語があふれていて、英語の授業だけではなく、体育や音楽などの実技系教科も英語で行われていたので、文理小の児童としてはむしろそれが普通でした。それらの経験のおかげで、中学では英文法を学習したり、大学受験のために英語を勉強したりするときの土台となり、特に英語の学習においてはスムーズに進められたと思います。
文理小学校では、英検対策のような目に見える勉強の成果を積むことだけではなく、先生方のきめ細かな指導により、英語がよく使われるフレーズ、算数の基礎計算など、後々の学びにつながる内容が着実に見についたことで、中学以降の勉強に大いに役立ちました。そういった面でも文理小学校は、素晴らしい学校です。

上智大学 総合人間科学部 入学

第9期生
馬場 万里渚さん

文理小学校で印象に残っていることは、英語教育についてです。日本人の先生とALTが一緒に授業を進めていたり、登下校時のバス車内や昼休み中に英語の歌が流れていたりと、至る所に英語に触れる機会がありました。その結果、リスニング力が自然と身につき、得点源となりました。文法などは勉強で巻き返せますが、リスニングは継続的に行っていないと、なかなか習得するのが難しいものだと実感しています。
また、CA(創造的活動)も印象深いです。和太鼓・茶道・書道など、なかなか体験することの少ない活動を毎年一つ選んで、1年生から4年生まで毎週行う特別な授業がありました。その成果を年2回(文理祭とCA発表会)、保護者や友だちに発表する機会があり、とても貴重な経験をさせていただけたと思います。
私は医療に携わる両親の姿を見て、看護師を目指すことにしました。大学では、総合大学であるという強みを生かし、看護を多角的に捉える力を身につけていきたいです。自身の可能性を広げられる4年間にし、常に成長し続ける人となれるよう努力していきます。