学校生活
【5年生】心に響く「美しい日本語」を学ぶ!劇団四季が届けた5年生へ
10月22日(水)、本校の5年生を対象に、劇団四季の俳優さん3名をお招きし、「美しい日本語の話し方教室」を開催しました。この教室は、舞台の最前線で活躍されるプロの俳優さん方が実践されている「母音法」を学び、日本語をより正しく、そして美しく発声する力を養う貴重な機会となりました。俳優さん方が登場した瞬間、教室の空気は一変しました。そこはもう普段の教室ではなく、まるで本物の劇場に瞬間移動したかのような、凛とした緊張感と、これから始まる特別な体験への期待感に包まれたのです。俳優さん方が繰り広げる授業は、まるでミュージカルの一場面のようにテンポよく進み、子どもたちの瞳は舞台に引き込まれるように輝いていました。いよいよ実践練習です。最初は「あいあああえあえお あっおーえ いっえいおー」と、母音だけで会話を試みるというユニークな課題に挑戦しました。初めて聞く響きに戸惑いながらも、子どもたちは真剣な表情で俳優さんの口元をじっと見つめます。次に同じ言葉に子音を乗せて「明日は雨だけど学校へ行ってみよう」と発声すると・・・!その声は、練習前とは比べものにならないほど、クリアで、遠くまで響き渡る声に変わっていました。この劇的な変化に、子どもたち自身も、そして見守る教員も、大きな驚きと喜びを感じた瞬間でした。この確かな学びは、明日からの元気な挨拶や、自信を持った発表に早速活かされることでしょう。
授業の後半では、あるミュージカルナンバーの合唱を通して、「美しい日本語で想いを伝える」活動に取り組みました。母音法の効果は絶大です。子どもたちの歌声は、一言ひとことがはっきりと、まるで聞く人の心に語りかけるように美しく響き渡り、教室全体が感動的なハーモニーに包まれました。言葉の意味を深く理解し、心を込めて歌うことの素晴らしさを、子どもたち一人ひとりが深く実感できた様子でした。
さらに、12月に控えるスクールコンサートに向けて、プロの俳優さんから特別な金言をいただくことができました。「歌詞の一語一語に込められた意味を忘れずに、心をこめて歌ってください。そして、母音だけで歌う練習をぜひ取り入れてみてください。美しさは格段に向上しますよ。」この貴重な助言は、子どもたちにとって大きな宝物となるはずです。今日の経験と学びを胸に、学校生活の様々な場面で、豊かな表現力を発揮してくれることを心から願っております。(作成:5年担任 神杉)
UP DATE:2025/10/23